海外旅行でiPhoneを使う際に気をつけること【雑貨買い付けの旅2014】
2015年1月18日 18:35 | カテゴリ:雑貨買い付けの旅2014
こんにちは、nidoです。
前回の記事、「ベルリンの蚤の市をまわる【雑貨買い付けの旅2014】」の続きです。
この旅では日本で普段使っているiPhoneを持って行ったのですが、気をつけた方がいい点がいくつかあったのでまとめたいと思います。
日本で使用しているiPhoneをそのまま海外で使えるのか?
まずはそもそもiPhoneを海外で使えるのかということなのですが、使えます。
渡航時点ではauと契約していたiPhone5を使っていたので、その環境での話をしていきたいと思います。
※ 旅に出た2014年10月時点での内容です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用ください。
海外・国際サービス | サービス・機能 | au
http://www.au.kddi.com/mobile/service/global/
申し込みは不要
海外での利用にあたって特に申し込みをする必要はありませんでした。
データローミングをONの状態で、海外の通信可能エリアに入ると以下のようなメッセージがauから送られてきます。
実際には約24.4MBまでのデータ通信利用であれば最大1,980円/日、それ以上どれだけ使っても最大2,980円/日とのことです。
注意が必要なのは、1日というのが「日本時間で0:00~23:59まで」という点です。
時差を計算して、何日に使い始めたかを把握しておかないと、日本時間で日にちをまたいで利用して2日分課金されるということがありえます。
この料金プラン(海外ダブル定額というらしい)を使える国は以下のリンク先に書かれていました。
海外ダブル定額(4G LTE) | 料金・割引:スマートフォン・携帯電話 | au 対象エリア
http://www.au.kddi.com/mobile/charge/packet-discount/kaigai-double-teigaku/lte/#ancJigyosha
基本的にはデータローミングをオフに
今回は14日間の旅でしたので、普通に使ってしまうと1台で2,980 × 14 = 41,720 円のデータ通信料がかかってしまうことになります。
さすがに高いので、必要なとき以外はデータローミングをオフにしていました。
渡航先の国内に電話をかける場合
「ベルリンに到着【雑貨買い付けの旅2014】」で書いたように、このとき宿のドイツ人オーナー宅に電話をかけなければならなくなったのですが、このときの通話料は80円/1分でした。
国によって通話料金が変わるとのことです。
海外・国際サービス | サービス・機能 | au
http://www.au.kddi.com/mobile/service/global/#ancPDF
ということで、ざっくりと海外でiPhoneを使って通話、データ通信を行う際の注意点でした。
緊急時に電話を使わなければならない場面があるかもしれないので、渡航前にある程度調べておく方が無難です。
続く。