ドイツの公衆トイレはほとんどが有料【雑貨買い付けの旅2014】
2015年1月21日 21:34 | カテゴリ:雑貨買い付けの旅2014
こんにちは、nidoです。
前回の記事「ベルリンでの交通手段【雑貨買い付けの旅2014】」の続きです。
ドイツの街を歩いていると、そもそもトイレがあまり見つからないです。
ドイツ滞在中の前半は何度も漏れそうになった経験から、入れる時に入ろう!と心に決めたほどでした。
駅にはもちろんトイレがありますが、基本的には有料です。(このあとチェコ、ハンガリーを周りましたが、ほとんどが有料でした。)
ドイツのトイレ「Toiletten」
トイレはドイツ語でToilettenと書かれています。
入り口にはこのようにゲートがあり、お金を入れると入れるようになっています。
ここはちょっと古めのゲートです。トイレを利用するのに70セント(0.7ユーロ)かかります。
大きな駅のトイレだと、1ユーロ以上払うところもあります。
このとき1ユーロが約137円でした。ドイツだとビールも買えてしまいますね。
場所によっては人がいて直接トイレ代を支払うようなところもあります。
私服でテレビを見ながらごはんを食べている人が受付をしていて、ちょっと怪しい雰囲気が出ているところもありました….。
割引券をもらえるトイレも
大きな駅であれば、トイレを利用するとこのような券を発行してもらえるところもあります。
これは駅構内のお店で利用できる券で、0.5ユーロ割引になります。スタバや本屋さん、スーパーがあったりしますので、そういうところで利用できます。
このあと行ったチェコのプラハ駅はこんなに立派な改札のようなトイレがありました。
この写真、nido妻がどうやって外へ出たらいいのか困惑しているところです….。
日本のトイレは質が高い
ドイツに限った話ではないですが、トイレはものすごく必要最低限の機能のみ。日本のようなウォシュレットや、便座が暖かいトイレはありません。
こちらはとある宿泊地のトイレです。
トイレットペーパーはかなりの硬さです。
日本に比べると残念な感じなのですが、ずっとこのようなトイレを使っているとそんなに気にならなくなるものですね。
旅を通して、日本はトイレにずいぶんと力を入れているんだなと感じました。
記事をまとめていてドイツのトイレ事情を調べていると、以下のサイトを見つけました。 ベルリン市内の無料で利用できるトイレが地図上にまとめられています。これは使えそうです!今度旅に行く時に参考にしようと思います。
Öffentliche Toiletten finden – in Berlin
http://www.gratispinkeln.de/berlin/Berlin/
続く。