万が一のためのペーチ情報。【雑貨買い付けの旅2016】
2017年6月1日 11:48 | カテゴリ:旅のこと, 雑貨買い付けの旅2016
こんにちは。nidoです。
明日から、苫小牧市で開催される「LOPPIS Summer Market 2017」に出店いたします。
「LOPPIS」というのは、スウェーデン語で「蚤の市」という意味だそうですね。
ドイツ、チェコ、ハンガリーと、色々な蚤の市を巡ってきましたが、
この前の旅では、ハンガリーの「ペーチ」という街で開かれる蚤の市に行ってきました。
日本人にはあまり馴染みがなさそうな「ペーチ」ですが、
陶磁器「ジョルナイ」の名前はご存知の方も多いかもしれませんね。
その「ジョルナイ」の発祥地が、ここペーチなのです。
まあ、あとは、、よくわかりません。笑
というわけで、観光で行く場所としてはあまりメジャーではないかもしれませんが、
万が一(笑)行くことになったという方のためにも、
ペーチの情報をまとめておこうと思います。
ペーチへは、ブダペストから列車でおよそ3時間。
(駅の自販機で買ったお菓子。賞味期限の刻印が地味にかわいかった)
ペーチ駅は、なんだか素敵な建物でした。何様式というのでしょうか、こういうの。
蚤の市会場へはバスで向かうのですが、
都度料金を払うのが面倒なので、一日券を購入しました。
一日券は、駅構内の窓口で買えます。
「BIOKOM」というのが、ペーチのバス会社の名前のようです。
なかなかバスをイメージしづらいネーミング&ロゴです。笑
ちなみに、「一日券」は、
日本の感覚だと「One day ticket」と言いたくなりますが、
「24 hours ticket」のほうが通じそうです。
というわけで、さっそくバスで蚤の市会場へ。
この日はあいにくの雨模様。(しかも寒い。。)
にも関わらず、たくさんの地元の人たちで賑わっていました。
腹ごしらえは、ここでもラーンゴシュ。
最初の頃、なぜにあんなに敬遠していたのかというほど、大好物になったラーンゴシュ。
(なんか胃もたれしそうで、、でも実際は全然そんなことなかった!)
ここのは、にんにくのすりおろしを、自分で好きなだけハケで塗れるスタイルでした。
お茶は当たり前のように最初から甘いけれど、甘くないのもあるのかな。
でも、冷えた体に甘いお茶がありがたい。
そうそう、ペーチの蚤の市の特徴は、
なんと言っても「動物」が販売されていることですね。
(写真はないですが、わんこもいました。ペットショップ感覚なのか。。)
会場はとても広く、お店もいっぱい出ています。
でも、いい感じの古いものというより、ただの古いもの(笑)とか日用品のお店が多いかな。
会場を出た後は、近くのショッピングモールに立ち寄ってみました。
ちなみに、今回泊まったホテルは駅から徒歩圏内で便利でした。
(広い共用キッチンもあって快適!しかもものすごく綺麗にされてる)
徒歩圏内(多少距離はありますが)にはSPARもありました。
というわけで、大した内容でもありませんでしたが、笑
ペーチ情報でした。
また何か思い出したら追記します。
6月2〜4日に苫小牧市で開催される「LOPPIS Summer Market 2017」に出店させていただきます。
nidoの出店は、2日と4日の2日間になります。
素敵なお店さんに囲まれて過ごす週末。私たちも今から楽しみです。
どうぞお立ち寄りください。