ヘルシンキで謎のクレープ包みを食べる【雑貨買い付けの旅2014】
2014年12月28日 10:41 | カテゴリ:雑貨買い付けの旅2014
こんにちは、nidoです。
前回の記事「雑貨買い付けの旅2014 フィンランド到着」の続きです。
ホテルのチェックインを済ませ、夕食を食べに出かけました。
レストランはホテルから歩いて行ける距離にあるので散策しながら向かいます。
ヘルシンキ市内はきれいなトラムが走っていました。
日本でも目にするキオスクがヘルシンキにも。こちらは「Kioski」。雑誌やお菓子、飲み物、アイス、宝くじ等の日用品が売っていました。
ぷらぷら歩きながら、レストランに到着。
以前、イベントでご一緒した士別市在住でファゴット奏者の三木さんが音楽留学でヘルシンキに住んでいたとのことで、オススメの場所を事前に伺っておきました。
これといってオススメできる食事はないと言ってましたが….ここなら大丈夫かなと教えてもらったのが「カハヴィラ スオミ」。映画かもめ食堂でも登場する食堂です。
入って店員さんに言われた第一声が「チャイニーズ?」。観光客が多いためか、色々な国の言葉で書かれたメニュー表を用意してあるので確認しているようです。このあとの旅を通して感じたことですが、日本にいるときは中国人や韓国人ってだいたい判別できていたのに、ヨーロッパに行くと判別しづらくなるように思いました。旅行中は「アニョハセヨー」と声かかけられることもありました。向こうの人はそりゃあ見分けがつかないよねとも思います。もちろん「コンニチハ」って言ってくれる人もいましたよ。
さて、注文したのがこの2品。
肉じゃがっぽいものと、蒸かしたジャガイモにソースがかかっています。
そして、こちらはパラパラのお米をクレープで包んだものと、マッシュポテト….。
クレープ生地とパラパラのお米(炒めてある?)がものすごい喧嘩していて、かなり厳しいお味でした(笑)。
このようにnido(夫)も微妙な表情で食べております。
日本に戻ったあと、三木さんに聞いてみると、「そんなの食べたことない!」と言っていたので、間違ったものを注文してしまったようです。
ということで、がっくり肩を落としてホテルに戻りました。
続く。